【栃木】市は6日、2024年度当初予算案を発表した。一般会計は740億9千万円で、23年度当初比0・1%減。ごみ処理施設「とちぎクリーンプラザ」の保守整備など大型事業が継続することから前年度に次ぐ過去2番目の規模となった。19年の台風19号を受け、雨水・浸水対策を進めるほか、産業団地造成、子育て支援にも力を入れる。記者会見で大川秀子(おおかわひでこ)市長は「安全で安心して暮らすことができ、働く場所があり、子育てしやすいまちづくりを目指していく」と述べた。
22年度から実施しているクリーンプラザ保守整備事業について、新年度は燃焼装置の更新、外壁補修などの工事を進める。52億600万円を計上し、前年度から29億9400万円増となった。
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