【日光】市は2日、2024年度当初予算案を発表した。一般会計は23年度当初比8・7%増の457億1千万円で、2006年の市町村合併後では3番目の予算規模となった。
物価高に加え、昨年選定された環境省の「脱炭素先行地域」に関する事業の推進が主な要因。粉川昭一(こなかわしょういち)市長は「行財政改革の途中ではあるが、必要な支出はしっかり行った。総合計画後期基本計画も後半に入るため、着実な推進に向けて予算の手当てをした」と説明した。
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