栃木県内は1日、広い範囲で気温が上がった。気象庁によると、午後2時までに県内14観測地点のうち、7地点で今年最高気温を記録。最高気温と平年差を比べると、13地点で3月上旬から4月上旬並みとなった。 気象庁によると、全観測地点で最も気温が上がったのは小山で17・9度を観測した。そのほか、今年最高気温になったのは、佐野で16・9度、宇都宮で16・7度、真岡で16・4度、鹿沼で16・2度、塩谷で13・7度、日光東町(日光市)で13度だった。