会見でセンバツへの意気込みなどを語る小針監督(左)。右は小森主将=26日午後4時50分、宇都宮市一の沢1丁目

 26日午後3時43分、選考委員から名前が呼ばれ、作新学院の2年連続12度目の選抜高校野球大会出場が決まった。昨秋の関東大会優勝、明治神宮大会準優勝という勲章を胸に臨む大舞台。選手は日本一への決意を新たにした。

 同校の春の連続出場は日本一に輝いた1962年以来62年ぶりで、当時のエース八木沢荘六(やぎさわそうろく)さん(79)らOBも「再現」を期待した。