県高校新人バスケットボール大会(県高体連、県教委主催、県協会、下野新聞社共催)最終日は21日、県北体育館で男女の決勝リーグの残り試合などが行われ、男子は文星芸大付が2大会連続20度目、女子は白鴎大足利が3大会連続4度目の優勝を飾った。ともに3戦全勝での頂点。
男子の宇都宮北が初の準優勝。宇都宮工は3位となり10年ぶりに関東大会進出を逃した。女子は2位以下が1勝2敗で並び、当該チームの得失点差により矢板中央が準優勝に輝いた。
男女の上位2チームは2月3、4日に埼玉県深谷市で行われる関東大会に出場する。
攻守躍動、節目飾る
決勝リーグ全試合で90得点以上の攻撃力と泥くさく体を張った守備。男子の文星芸大付は攻守に圧倒的な力を見せつけ、節目の頂点に立った。石塚光晟(いしづかこうせい)主将は「強化してきた守備も徹底できて自信になる結果」と納得の表情だった。
残り:約 414文字/全文:814文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く