宇都宮地方気象台は18日午後4時25分、「大雪に関する栃木県気象情報」を発表した。県内では20日夜から21日にかけて大雪となる見込みで、路面の凍結による交通障害、電線や樹木への着雪、なだれなどに注意、警戒するよう呼びかけている。

◇最新の防災情報・気象警報

 気象台によると、20日から21日にかけて前線を伴った低気圧が本州の南岸を発達しながら東に進み、伊豆諸島付近を通過する見込み。

 予想より気温が低くなったり、降雪が強まったりした場合には警報級の大雪となる可能性があるという。