宇都宮地方気象台は7日午前6時13分、「大雪に関する栃木県気象情報」を発表した。冬型の気圧配置の影響で、県北部では7日夜遅くから8日昼前まで、山地を中心に大雪となる見込み。気象台は交通障害や路面の凍結に注意・警戒し、なだれに注意するよう呼びかけている。

◇最新の防災情報・気象警報

 気象台によると、上空の寒気が予想より強まったり雪雲が予想以上に発達したりした場合、警報級の大雪になる可能性もあるという。

 8日午前6時までに予想される24時間降雪量は、多い所で北部山地20センチ。9日午前6時までに予想される24時間降雪量は多い所で北部山地10~20センチの見込み。