栃木労働局は28日までに、県内の建設工事現場90カ所で集中的に一斉監督を実施し、43・3%に当たる39カ所で労働安全衛生法違反があったと発表した。このうち6カ所では労働災害につながる恐れがあるとして、作業の停止命令などの行政処分を行った。