福田知事(右から4人目)に優勝を報告したバックスの関係者=県庁

 アイスホッケーのHC栃木日光アイスバックスは26日、県庁で福田富一(ふくだとみかず)知事に第91回全日本選手権大会の優勝を報告した。

 運営会社のセルジオ越後(えちご)代表取締役、藤澤悌史(ふじさわよしふみ)監督、DF佐藤大翔(さとうひろと)主将ら7人が優勝カップを手に訪れた。

 優勝は4年ぶり3度目で、セルジオ代表取締役は「久しぶりに栃木に良いニュースを届けられた」と笑顔。佐藤主将は「1点を争う接戦が続いたが、チーム一丸となって乗り越えた」と振り返った。

 今季こまでのアジアリーグは、8勝10敗の4位と厳しい状況。福田知事は「全日本の勢いでリーグも制してほしい」とエールを送った。