ホッケーの第84回全日本女子選手権大会最終日は24日、岡山県の赤磐市熊山公園多目的広場で決勝が行われ、連覇を狙った本県のグラクソ・スミスクライン(GSK)は1-2でコカ・コーラに競り負け、準優勝だった。

 GSKは1点を追う第2クオーター(Q)8分、ペナルティーコーナーからDF山根麻衣子(やまねまいこ)のゴールで同点としたが、同12分に勝ち越し点を奪われた。第3Qは一進一退の展開が続いて互いに譲らず、第4Qは攻勢を強めて相手ゴールに迫ったが及ばなかった。