【下野】市は空き家バンクの登録物件を対象に、リフォーム工事や家財処分に対する補助制度を1日から始めた。

 8月にスタートした空き家バンクは空き家の有効活用を目的に、市内の空き家物件の売買や賃貸借の橋渡しをする。空き家の所有者が登録を希望した場合、市が住居として使用できると判断すれば登録、市ホームページで閲覧できるようにする。これまで8件の登録希望があり、現在4件を市都市計画課で調べている。

 リフォーム工事補助は、工事に要した経費が20万円以上の場合、50万円を上限に対象工事の半額を補助。家財処分補助は経費が5万円以上の場合に、10万円を上限として対象経費の半額を補助する制度。

 広瀬寿雄(ひろせとしお)市長は「空き家の有効活用を図ることによって地域が活性化し、安全安心なまちづくりを進めて、本市への移住定住の促進につなげていきたい」と期待している。