米アップル社の株の売却益などの所得約6億1千万円を隠して所得税など9千万円超を脱税したとして、所得税法違反の罪に問われた小山市、無職の男被告(59)の判決公判が24日、宇都宮地裁で開かれた。
瀧岡俊文(たきおかとしふみ)裁判官は「将来の出費に備えたいなど、犯行に至った経緯に酌むべき事情があるとは評価し難く、相当な非難に値する」として懲役1年、罰金1900万円、執行猶予3年(求刑懲役1年、罰金2800万円)を言い渡した。
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