小山市向野で会社役員男性が刃物で刺され重傷を負った事件で、殺人未遂などの罪に問われた同市、無職の男被告(40)の裁判員裁判判決公判が20日、宇都宮地裁で開かれた。古玉正紀(こだままさのり)裁判長は「被害結果は重大で、見ず知らずの男に刃物で刺された被害者の恐怖も相当大きい」などとして懲役9年、覚醒剤3袋の没収(求刑懲役12年)を言い渡した。
残り:約 343文字/全文:520文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く