バスケットボールB1第8節は11日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは富山市総合体育館で中地区の富山と対戦し、85-60で快勝した。今季2度目の3連勝で通算10勝3敗。
ブレックスは第1クオーター(Q)、富山に5点を先行されたが比江島慎(ひえじままこと)の3点シュートなど連続17得点を奪う圧巻の攻めを見せて逆転。第2Qも攻撃の手を緩めず44-31と大きくリードして折り返した。
第3Qは高島紳司(たかしましんじ)、四家魁人(しけかいと)が3点シュートを決めるなどベンチメンバーが躍動し68-46。第4Qも守備の強度を維持したまま試合を締めた。高島はチーム最多13得点の活躍だった。
次戦は12日午後1時5分から、同会場で富山と対戦する。