第1クオーター6分、果敢に攻め込むブレックスのエドワーズ=ブレックスアリーナ宇都宮

 バスケットボールB1第6節は4日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で中地区の三遠と対戦し、73-89で敗れた。今季ホーム初黒星で連勝は4で止まった。

 ブレックスは第1クオーター(Q)、決定力を欠いて16-23とリードを許す立ち上がり。第2Qは比江島慎(ひえじままこと)らの得点で一時追い付いたものの、終盤に連続失点を重ね34-40で折り返した。

 第3Qは三遠の激しさの前に攻撃が停滞。守備でもリズムを失い、連続13失点を喫するなどして差を19点に広げられた。第4Qは高島紳司(たかしましんじ)、グラント・ジェレットの3点シュートなどで追い上げたが、勝負どころでミスを重ねて及ばなかった。

 次戦は5日午後2時5分から、同会場で三遠と対戦する。