ブレックス、売上高過去最高17億9800万円　6月期決算　入場制限解除、チケット売り上げ好調

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2023年６月期決算を説明する栃木ブレックスの藤本光正社長（左）ら＝県庁

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2023年６月期決算を説明する栃木ブレックスの藤本光正社長（左）ら＝県庁

　バスケットボールＢ１宇都宮ブレックスを運営する「栃木ブレックス」（宇都宮市駒生２丁目、藤本光正（ふじもとみつまさ）社長）は６日、２０２３年６月期決算を発表した。売上高は前期を３億１７００万円（21％）上回る17億９８００万円で、３期連続で過去最高を更新。本業のもうけを示す営業利益は前期の９２０万円から減少となったが、４７０万円を確保し３期連続の黒字となった。藤本社長は「入場制限を行わず年間30試合を行えた。最大の収入源であるチケット売り上げが好調だったのが要因」と語った。

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