交通事故捜査の迅速化を図るため、県警は29日までに、県内全19署と本部交通指導課、高速隊に計22台のタブレット端末を配備した。従来は提供を受けたドライブレコーダーの映像を署に持ち帰るなどして確認していたが、タブレット端末を活用し、現場で即座に確認できるようになった。
県警交通指導課によると、ドライブレコーダーの記録媒体に保存された映像を、タブレット端末で再生、保存する。8月10日から運用を始めた。関係者の話だけでは不明確だった事故状況が明らかになるなど、効果が出ているという。
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