特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」は24日、鹿児島市鴨池公園プールなどで会期前競技が行われ、競泳の少年男子A50メートル自由形で松下知之(まつしたともゆき)(宇都宮南高)が22秒84で初優勝。前日の同400メートル個人メドレーと合わせ2冠を達成した。
体操は少年男子団体総合で作新学院高単独チームの本県が315・195点で2年連続の準優勝。レスリング少年男子グレコローマンスタイル92キロ級の福島煌天(ふくしまこう)(足利大付高)は準決勝で敗れ、3位だった。
ローイングは成年女子シングルスカル5~8位決定戦で飯塚百合子(いいづかゆりこ)(県選抜、立教大)が4分2秒68で7位入賞。競泳の少年男子A400メートルメドレーリレーは本県が3分48秒41で8位に入った。
会期前競技は全日程を終え、本県の男女総合(天皇杯)は22位。女子総合(皇后杯)は30位となった。
本会期は10月7日、鹿児島市内で総合開会式が行われ、開幕する。
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