第2クオーター8分、ブレックスの竹内が速攻からレイアップを決める=県北体育館

 バスケットボールの第99回天皇杯全日本選手権2次ラウンド(下野新聞社など主催)は23日、県北体育館ほかで5回戦が行われ、この日が初戦となるB1宇都宮ブレックスはB3岡山に84-66で快勝した。

 ブレックスは第1クオーター(Q)、アイザック・フォトゥの得点などで19-14。第2Qも比江島慎(ひえじままこと)のドライブなどでリードを広げた。しかし前半は相手に7本の3点シュートを許すなどして41-33で折り返した。

 それでも第3Q中盤からペースをつかみ、遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の3点シュートなどで連続17得点と圧倒し67-50。第4Qも竹内公輔(たけうちこうすけ)らが着実に加点した。

 次戦は24日午後3時から、同会場で3次ラウンド進出を懸けてB1三遠と対戦する。