第58回県知事盃争奪ゴルフ競技大会(県ゴルフ連盟、県ゴルフ場協議会、下野新聞社主催)は5日、日光市のピートダイゴルフクラブVIPコースで一般女子の部(6349ヤード、パー72)の決勝が行われ、横山珠々奈(よこやますずな)(さくら)が同部門決勝では大会最小スコアタイとなる7アンダー65をマークし、4年ぶり2度目の優勝を飾った。
快晴、微風と絶好のコンディション。予選を勝ち抜いた73人が熱戦を展開した。横山はアウトを32として単独トップに立ち、インも33でまとめて圧勝。2位は連覇を狙った宇都宮文星女高2年の斎藤愛桜(さいとうあいさ)(矢板)が4打差の69で続いた。
60歳以上のミッドクイーンズの部(5579ヤード、パー72)決勝も行われ、出場者59人で角田里子(かくたさとこ)(宇都宮)が唯一の70台で76をマーク、3連覇を達成した。
次の決勝大会は18日、宇都宮市の宇都宮カンツリークラブでジュニアの部を行う。