バスケットボール男子ワールドカップ(W杯)で歴史的3勝を挙げ、来年のパリ五輪出場権を自力で獲得した日本代表。大会会場の沖縄で燃え上がったバスケ熱は本県にも広がり、県内の関係者は興奮冷めやらぬ様子だ。スポーツ店では関連グッズがほぼ完売状態に。大躍進は県内選手たちの心を動かし、練習にも熱が入る。関係者は「日本代表を応援するきっかけになった」「バスケを始める子が増えてほしい」と今後の盛り上がりに期待を込めた。
宇都宮市細谷町のスポーツ用品店「スーパースポーツゼビオ宇都宮細谷店」。日本がベネズエラに逆転勝利した翌日の1日、同店は日本代表グッズなどの特設コーナーを設けた。ユニホームやTシャツなどは、ほぼ完売状態となった。
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