学童野球ベスト８出そろう　阿久津スポーツ（高根沢）や矢板東クラブなど

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１回、先制の２点適時打を放ち、笑顔を見せる矢板東クラブの加藤心＝県営Ｂ

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３回、２点本塁打を放った阿久津スポーツの八木澤（中央）がガッツポーズ＝県営Ａ

　下野新聞社杯第54回県学童軟式野球大会（県野球連盟、下野新聞社主催）第６日は２日、宇都宮市の県総合運動公園Ａ、Ｂ球場で４回戦８試合が行われ、阿久津スポーツ（高根沢）、矢板東クラブ（矢板）などがベスト８が出そろった。

◇ほかにもWeb写真館に写真

　阿久津スポーツは豊郷中央クラブ（宇都宮）の粘りに苦しんだが、最終回に栗林海斗（くりばやしかいと）の左前安打を足場に相手守備陣の乱れで８－７とサヨナラ勝ち。槻沢イーグルス（那須塩原）は粘る本郷北クラブ（上三川）を５－３で振り切った。

　矢板東クラブは９安打を放ち12－４で芳賀北クラブ（芳賀）を下した。真岡クラブ（真岡）は全日本学童マクドナルドトーナメント県大会とガスワンカップ県選手権でいずれも準優勝の田沼アスレチックＢＢＣ（佐野）を７－２で退けた。

　大会７日目は３日、同Ａ、Ｂ球場で準々決勝４試合を行う。