栃木労働局は29日、7月の県内有効求人倍率(季節調整値)が前月から0・01ポイント低下し、1・18倍となったと発表した。前月を下回るのは2カ月連続。有効求人数が0・3%減った一方、有効求職者数が1・3%増えたことが倍率低下につながった。
雇用情勢判断は「一部に厳しさが残るものの、持ち直しの動きが広がりつつある」とし、前月までの判断を17カ月連続で据え置いた。
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