とちぎUIJターン促進協議会の本年度初会合=10日午後、県庁北別館

 県は10日、とちぎUIJターン促進協議会を県庁北別館で開き、県内全ての市町が参加する「オールとちぎ移住相談会」を10月21日に東京都千代田区有楽町の東京交通会館で開催することを明らかにした。

 同相談会は初の試み。県内全市町と関係団体などが一堂に会することで、市町や団体単独では難しい東京圏へのPRを効果的に行うとともに、市町担当者の相談スキルを向上させ県全体の移住・定住促進に向けた体制強化を図る。

 当日は市町や団体の相談ブースを設置するほか、先輩移住者らによるトークセッションなどを行う予定。

 今年12月ごろには、東京圏在住の20~30代の女性を対象に本県での暮らしや仕事に関する情報を提供する交流会を都内で開催する。交流会開催で「女性の県外流出」に歯止めをかける。

 同協議会は、官民で本県への移住促進に取り組むため昨年度設立された。この日は大田原市で移住定住に取り組むNPO法人「やってみっぺよ大田原未来塾」や、一般社団法人「移住・交流推進機構」(東京・日本橋)の担当者が活動状況や全国的な動向を報告した。