32点の力作が並ぶ写真展

 【那須烏山】志鳥の写真愛好家鈴木和雄(すずきかずお)さん(69)の力作32点を並べる「JR烏山線開業100周年記念写真展」が9月20日まで、市役所南那須庁舎ロビーで開かれている。

 鈴木さんは15年ほど前に趣味で鉄道写真を撮り始めた。写真展では、現在の蓄電池駆動電車「アキュム」や、アキュム以前の気動車「キハ40形」が青空の下や花畑沿いを走る写真を展示。朝日や夕日で車両側面が赤く照らされた写真なども見どころという。

 鈴木さんは「太陽の角度などにより、1年間でも限られた時にしか撮れない写真ばかり。ぜひ見てほしい」と呼びかけている。

 庁舎の開庁時間は平日午前8時半~午後5時15分。最終日の展示は正午まで。9月25日~10月13日は中央2丁目の烏山信用金庫本店でも開催する予定。