第３ピリオド６分、バックスのＦＷ磯谷（中央）がシュートを決める＝日光霧降アイスアリーナ
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第３ピリオド６分、バックスのＦＷ磯谷（中央）がシュートを決める＝日光霧降アイスアリーナ

　アイスホッケーアジアリーグのＨＣ栃木日光アイスバックスは19日、日光霧降アイスアリーナで今季初の実戦となるプレシーズンゲームを行い、東北に５－２で快勝した。

　バックスは序盤から攻勢を強め、第１ピリオド（Ｐ）１分、ゴール前でＦＷ寺尾勇利（てらおゆうり）が合わせて先制すると、５分にはＦＷ清水怜（しみずりょう）がゴール正面からシュートを決めた。さらに16分には新加入のＤＦ佐々木祐希（ささきゆうき）が得点。第２Ｐは互いに無得点だったが、第３Ｐは１分にＦＷ伊藤俊之（いとうとしゆき）、６分に新加入のＦＷ磯谷奏汰（いそがいそうた）の得点で突き放した。その後東北に２点を許したがリードを守り切った。

　バックスは９月２日に敵地で東北と、９日に日光霧降アイスアリーナで横浜とのプレシーズンゲームに臨み、16日の開幕に備える。