新庁舎を整備する場合の規模などを協議した第3回会合

 【那須烏山】識者や関係団体員、市民らでつくる市の諮問機関「庁舎整備検討委員会」の第3回会合が16日、市南那須図書館で開かれた。新庁舎を建設した場合の規模などを話し合った。

 委員15人全員が出席した。現在ある四つの市庁舎のうち、烏山と南那須の両庁舎は廃止し、保健福祉センターは市の機能を残して活用するとした前回までの議論を確認。浸水対策などが急務となっている水道庁舎は、新庁舎整備を待たずに「改修を施し、存続することが望ましい」とした。