サッカーの第103回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催)は2日、各地で4回戦8試合が行われた。J2栃木SCは宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎでJ1福岡と対戦し、延長の末に2-4で敗れて初の8強入りはならなかった。
栃木SCは前半20分に先制を許したものの、同ロスタイムにFW根本凌(ねもとりょう)が自ら獲得したPKを沈めて同点。後半6分にもFKからゴール前の根本が頭で合わせ、勝ち越しに成功した。しかし同9分に左からのクロスを頭で押し込まれて追い付かれると、その後は互いに決め手を欠いて前後半15分ずつの延長に突入。その延長では守勢に立たされ、GK川田修平(かわたしゅうへい)らで粘り強く守ったが、同後半9分と12分に相次いでゴールを許して力尽きた。
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