宇都宮地方気象台は31日午後4時24分、「大雨と雷および突風に関する栃木県気象情報」を発表した。県内では1日明け方にかけてと、昼過ぎから夜遅くにかけて、大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に注意、警戒が必要だという。

◇最新の防災情報・気象警報

 気象台によると、1日夜始めごろにかけて、局地的に激しい雨や非常に激しい雨が降る見込み。予想よりも雨雲が発達した場合、警報級の大雨となる可能性がある。

 1日夜遅くにかけては落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意するよう促している。

 予想される1時間降水量は31日が多い所で60ミリ、1日が多い所で50ミリ。

 1日午後6時までに予想される24時間降水量は多い所で120ミリ。2日午後6時までに予想される24時間降水量は多い所で50~100ミリ。