宇都宮地方気象台は31日午前11時44分、「大雨と雷及び突風に関する栃木県気象情報」を発表した。

◇最新の防災情報・気象警報

 県内では局地的に31日昼過ぎから激しい雨が降り、夕方から夜遅くにかけては非常に激しい雨が降る見込み。気象台は8月1日明け方にかけてなど、低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に注意、警戒するよう呼びかけている。

 予想より雨雲が発達した場合には警報級の大雨となる可能性もある。1日夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意が必要だという。

 予想される1時間降水量は31日が多い所で50ミリ、1日が多い所で40ミリ。

 1日正午までに予想される24時間降水量は、多い所で100ミリ。その後、2日正午までに予想される24時間降水量は多い所で50〜100ミリ。