宇都宮地方気象台は30日午後4時35分、「大雨と雷および突風に関する栃木県気象情報」を発表した。県内は30、31の両日、大気の状態が非常に不安定となり、雷を伴う激しい雨が降る所がある見込み。
気象台は30日夜遅くにかけてと31日昼過ぎから8月1日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に注意を呼びかけている。また、県北部では31日夕方から8月1日にかけて、大雨による土砂災害に警戒するよう促している。
30日から31日にかけて予想される1時間降水量は、北部、南部とも多い所で40ミリ。予想される24時間降水量は、31日午後6時までが北部、南部とも多い所で60ミリ、8月1日午後6時までは北部、南部とも多い所で50〜100ミリ。