団員にカレンダー作製の意図を説明する小泉後援会長(中央)

 【那須塩原】地域防災の担い手である消防団員の減少が問題となる中、旧黒磯市の黒磯地区を管轄する市消防団黒磯支団第1分団はこのほど、消防団の必要性や魅力発信を目的に所属する団員を写真で紹介する2024年オリジナルカレンダーの作製を開始した。

 完成は12月の予定で、地元自治会の約1万世帯に配布するという。