JR東日本によると、19日午後10時36分ごろ、宇都宮線矢板-野崎駅間で隅田川発東青森行きの下り貨物電車が車両点検を行った。

 運転台にある車両機器の異常を知らせるランプが点灯したため停車し、宇都宮-黒磯駅間下りの一部列車で運転を見合わせた。点検と安全確認を終え、午後11時14分に運転を再開した。下り列車計4本が最大38分遅れ、約200人に影響した。遅れが出た列車のうち、普通列車は1本だった。