宇都宮地方気象台は19日午後４時40分、「大雨と雷および突風に関する栃木県気象情報」を発表した。県内は19日夜遅くにかけて、大気の状態が非常に不安定となる。気象台は大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に警戒し、落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意するよう呼びかけている。

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　気象台によると、予想よりも雨雲が発達した場合には警報級の大雨となる可能性がある。20日午後も大気の状態が不安定となる見込みで、大雨による低い土地の浸水や土砂災害などに警戒が必要だという。

　19日から20日にかけて予想される１時間降水量は多い所で40ミリ。19日午後６時から20日午後６時までに予想される24時間降水量は多い所で80ミリ。21日午後６時までに予想される24時間降水量は多い所で50〜１００ミリ。