栃木県内は18日、気温が上昇した。全14観測地点のうち、7地点で35度以上の猛暑日となった。鹿沼は36・1度で今年の最高気温を更新した。

 気象庁によると、最高は佐野の38・3度で、全国ランキングでも4位タイの高温。猛暑日となったのはほかに、小山37・2度、宇都宮と真岡で35・8度など。

 真夏日の基準となる30度を下回ったのは奥日光と那須高原で、それぞれ26・3度と29・6度だった。