県内は12日、気温が上昇した。気象庁によると、午後3時までに、14観測地点のうち宇都宮など計6地点で今年最高の気温を記録した。

 宇都宮は36・1度で、真岡は35・9度と、前日に観測した今年最高気温に並んだ。鹿沼は35・5度、那須烏山は34・6度、塩谷は32・8度、五十里(日光市)は32・5度となり、前日までの最高気温を更新した。

 宇都宮と真岡、鹿沼に加え、佐野、小山の計5地点で35度以上の猛暑日を記録した。県内で最も気温が高い佐野は37・1度。