宇都宮地方気象台は4日午後4時41分、「雷と突風及び降ひょうに関する栃木県気象情報」を発表した。栃木県内では大気の状態が非常に不安定となっており、所々で積乱雲が発達して、雷を伴う激しい雨が降っている所がある。この状態が4日夜遅くにかけて続く見込み。
気象台は、4日夜遅くにかけて、落雷、竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨に注意するよう呼びかけている。また発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めるよう促している。
降ひょうの恐れもあるため、農作物の管理などにも注意が必要という。