野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は4日、神奈川県の南足柄球場で神奈川と対戦し、4-12の八回コールドで大敗した。連勝は3でストップし、通算成績は22勝16敗。順位は南地区首位のまま。

 栃木GBは先発の西澤宙良(にしざわそら)が二回に守備の乱れも絡み3点を失うと、三回にも適時打で1点を追加された。打線は四回に佐々木斗夢(ささきとむ)の適時打で1点を返し、六回には鳥居大紘(とりいたかひろ)の適時打と小倉由靖(おぐらよしのぶ)の右越え2点本塁打で4-4の同点に追いついた。しかし救援陣が踏ん張れず、六回と七回に2点ずつを失うと、八回に登板した入江空(いりえそら)が3点本塁打を浴びるなど4点を奪われた。

 次戦は11日午後5時から、茨城県牛久市の牛久運動公園野球場で茨城と対戦する。