宇都宮地方気象台は30日午前11時16分、「大雨と雷及び降ひょうに関する栃木県気象情報」を発表した。県内では1日昼過ぎから夕方にかけて、雷を伴った激しい雨が降る所がある見込み。

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 気象台によると、予想よりも雨雲が発達した場合には、警報級の大雨となる可能性もあるという。1日昼過ぎから夜遅くにかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意、警戒し、落雷や突風にも注意するよう呼びかけている。また、降ひょうの恐れもあるため、農作物の管理にも注意が必要という。

 1日に予想される1時間降水量は、北部、南部とも多い所で40ミリ。1日正午までに予想される24時間降水量は、北部、南部とも多い所で40ミリ。その後、2日正午までに予想される24時間降水量は、北部、南部とも多い所で50~100ミリ。