グランドの部初代王者に輝いた磯の18番アプローチ=矢板CC

 ゴルフの第20回県シニア選手権大会(県ゴルフ連盟、下野新聞社主催)は22日、矢板市の矢板CC(6021ヤード、パー72)でグランドの部決勝が行われ、磯誠一(いそせいいち)(那須塩原)が初代王者に輝いた。

 同部門は今大会から70歳以上を対象に新設された。予選を勝ち抜いた92人が出場。降りしきる雨の中で熱戦を展開した。

 磯は前半を3ボギーの39で折り返すと、後半は1ボギーの37でまとめ、トータル4オーバーの76で頂点に立った。1打差の2位には福田文夫(ふくだふみお)(益子)が入り、3位は矢島博行(やじまひろゆき)(栃木)だった。