宇都宮地方気象台は16日午後4時18分、「大雨と雷及び突風に関する栃木県気象情報」を発表した。県内では16日夕方まで、土砂災害、落雷や竜巻などの激しい突風、降りひょうに注意するよう呼びかけている。

◇最新の防災情報・気象警報 

 気象台によると、上空の寒気と気温上昇の影響で大気の状態が非常に不安定となる見込み。これまでに降った雨で地盤の緩んでいる所がある。

 雨の降り始めの13日午前7時から16日午後4時までの降水量(アメダスによる速報値)は真岡95・5ミリ、高根沢78ミリ、足利74・5ミリ、鹿沼74ミリ、那須烏山67ミリとなっている。