前半、藤枝のFWと競り合う栃木SCのDF岡崎(右)=藤枝総合運動公園サッカー場

 サッカーJ2第19節は3日、各地で9試合が行われ、栃木SCは静岡県藤枝市の藤枝総合運動公園サッカー場で藤枝と対戦、最終盤に追い付かれ1-1で引き分けた。今季初の連勝はならず、通算5勝5分9敗。

 栃木SCは前半41分、FW根本凌(ねもとりょう)がFKを頭で折り返し、ペナルティーエリア中央でこぼれ球をDF福島隼斗(ふくしまはやと)が押し込んで先制。後半も堅い守備でリードを守り続けたが、後半ロスタイムにCKからゴールを許し、土壇場で追い付かれた。

 次節は11日午後4時から、徳島県鳴門市の鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで徳島と戦う。