宇都宮地方気象台は3日午前6時6分、「大雨と雷及び突風に関する栃木県気象情報」を発表した。県内はこれまでの雨で地盤の緩んでいる所があり、3日昼前にかけて土砂災害に注意が必要としている。

◇最新の防災情報・気象警報

 気象台によると、雨の降り始め(1日午後10時)から3日午前6時までの降水量は那須烏山で131・5ミリ、真岡で126・5ミリ、宇都宮で122・5ミリ、小山で121・0ミリ、高根沢で115・0ミリとなっている。