ホームセンターのカンセキ(宇都宮市西川田本町3丁目、大田垣一郎(おおたがきいちろう)社長)は今月、アウトドア用品専門店「WILD-1(ワイルドワン)」のオリジナル商品を中国で売り出す。電子商取引(EC)で販売するほか、現地の展示会にも出展し、アウトドア用品店で販売する予定。交流サイト(SNS)で影響力を持つインフルエンサーを活用し、商品PRを進めていく。
ワイルドワンは、プライベートブランド(PB)「テンマクデザイン」を2011年に立ち上げ、現在、テントや調理器具など約350種のアウトドア用品を展開している。これまでは国内での販売が中心で、海外は韓国と台湾で販売していた。市場規模の大きい新たなマーケットを開拓しようと、約3年前から中国での販売準備を進めてきた。
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