作新学院高と合同練習する宇都宮中央高の選手たち

 宇都宮中央高野球部は31日、校庭に新グラウンドが完成したことを記念し、作新学院高を招いて合同練習会を開いた。

 共学化で部活動が増えたため練習場確保のため昨夏から整備、3月に完成した。両校ナインは作新学院の小針崇宏(こばりたかひろ)監督からノックを受け、練習試合を行った。

 生徒や先生が見守る中で力投した宇都宮中央高2年手塚陽斗(てづかはると)投手(16)は「すごく緊張したけど楽しかった」と笑顔。大盛り上がりのこけら落としとなった。