2022年の県内観光客入り込み数は前年比13・2%増の7260万3720人、宿泊数は42・8%増の724万3761人となったことが23日、県観光交流課のまとめで分かった。新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発出されなかったほか、旅行需要を喚起する支援事業が後押しし、全ての月でいずれも前年を上回った。コロナ禍前の19年と比べると入り込み数は約8割、宿泊数は約9割の水準に回復した。福田富一(ふくだとみかず)知事は同日の定例記者会見で「回復してはいるが、まだ伸びる余地がある。コロナ前超えを目指したい」と述べた。
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