栃木SC、先制も勝ちきれず　水戸と２－２

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後半22分、勝ち越しのミドルシュートを決める栃木ＳＣのＭＦ福森（右）＝ケーズデンキスタジアム水戸

　サッカーＪ２第15節は13日、各地で10試合が行われ、栃木ＳＣは水戸市のケーズデンキスタジアム水戸で水戸と対戦し、２－２で引き分けた。２試合勝ちなしで通算４勝４分け７敗、勝ち点16の17位。

　栃木ＳＣはＧＫ藤田和輝（ふじたかずき）が８試合ぶり、ＤＦ岡崎亮平（おかざきりょうへい）が７試合ぶりに先発した。前半14分、ＦＷ矢野貴章（やのきしょう）のＰＫで先制したが、後半14分に同点とされた。22分はＭＦ福森健太（ふくもりけんた）の豪快なミドルシュートで再びリードしたものの、36分にＰＫを与えて追い付かれた。

　次節は17日午後７時から、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで東京Ｖと戦う。