神奈川県で20日に開幕する第75回春季関東地区高校野球大会の出場校が7日までに出そろい、組み合わせが決まった。本県1位の作新学院は20日午後3時半から相洋(神奈川2位)と、本県2位の文星芸大付は21日午後0時半から昌平(埼玉1位)と、いずれも横浜市のサーティーフォー保土ケ谷球場で初戦の2回戦で戦う。
大会には各都県大会の上位2校(開催県の神奈川は3校)の計17校が出場し、28日までの延べ6日間、同球場など3球場で熱戦を展開する。
出場17校中、本県の作新学院、山梨学院(山梨2位)、高崎健康福祉大高崎(群馬1位)、専大松戸(千葉1位)、慶応(神奈川1位)の5校が今春のセンバツに出場している。