サッカーJ2第13節は3日、各地で11試合が行われ、栃木SCは宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで金沢と対戦、4-0で完勝した。今季最多得点、2試合ぶりの白星で通算4勝3分け6敗。
栃木SCはFW山田雄士(やまだゆうと)、DF大森渚生(おおもりしょう)が共にプロ初ゴール。山田は前半5分、MF福森健太(ふくもりけんた)の左からのクロスを左足で押し込み、大森は後半2分、FKを左足で直接決めた。
FW矢野貴章(やのきしょう)とMF佐藤祥(さとうしょう)は今季初得点。矢野は後半4分、DF福島隼斗(ふくしまはやと)の右からのクロスを頭で合わせた。佐藤は同37分、FKからのこぼれ球をゴール前で押し込んだ。
次節は7日午後2時から秋田市のソユースタジアムで秋田と戦う。