(左から)文星付の曽我、青藍泰斗の長嶋、作新の広田、石橋の藤巻

打率5割4分5厘と好調な文星付の曽我

投打でチームをけん引する青藍泰斗の長嶋

作新の4番に座る2年生の広田

3試合連続完投と安定感のある石橋・藤巻

(左から)文星付の曽我、青藍泰斗の長嶋、作新の広田、石橋の藤巻 打率5割4分5厘と好調な文星付の曽我 投打でチームをけん引する青藍泰斗の長嶋 作新の4番に座る2年生の広田 3試合連続完投と安定感のある石橋・藤巻

 第76回春季県高校野球大会兼第75回春季関東地区大会県予選第8日は3日、清原球場で準決勝2試合を行い、関東大会(20~28日・神奈川)に出場する2校が決まる。午前9時からの第1試合では、7年ぶりの関東大会出場を狙う文星芸大付と昨秋準優勝の青藍泰斗が対戦する。午前11時半からの第2試合は、ともに今春のセンバツに出場した作新学院と石橋が激突。作新学院は大会連覇と秋春連覇を目指す。各校のここまでの戦いぶりから準決勝を展望する。

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文星付・打線好調 頼れる中軸 青藍泰斗・層厚く 投打とも安定

 チーム打率が3割6分を超えるシード校同士の対戦。

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